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2015年5月12日火曜日

Tclock2ch が Vista で "failed to set time" と出るのを直した方法

今更 Vista を使用していてこの問題を改善したいと思う人がいるかどうかは判りませんが、NTPサーバーと同期する設定にしていたにもかかわらず Windows Vista の時計が20秒ぐらいズレていたので、色々と試してみた個人的メモです。

まず弄る前の環境と設定。

  • Windows Vista Business SP2
  • Tclock2ch-101021-analog
  • OS の「日付と時刻」→「インテリア時刻」→「インターネット時刻サーバーと同期する」 サーバー「ntp.jst.mfeed.ad.jp」
  • Tclock2ch 側の設定「時刻合わせ」はサーバーは空欄、「定期的に時刻を同期」もチェックを外す


この状態だと1週間に一度、同期処理をするようです。
ただ、これでズレていたのと、同期処理の履歴の見方が判らないので(調べてないというのもありますが (^_^;) )、いつ処理をして、同期できたのかどうなのか判らなく、また間隔が長すぎるので、Tclock2ch 側に設定を変更してみました。

まず OS 側の同期を止めるために、上記の「インターネット時刻サーバーと同期する」のチェックを外しました。
次に Tclock2ch で同期をさせるために、サーバー欄に「ntp.jst.mfeed.ad.jp」を入れ、「定期的に時刻を同期」にチェック、「1日1回」のチェックを外し「分おき」の数値入力欄に「179」と入れて約3時間にしました。

1時間は短すぎてサーバーに負担をかけそうですし、1日1回より多い数回で適当と思われる(朝昼晩の合計時間を3等分に大体近い感じ?)3時間にしました。
180にしなかったのは元プログラマーの勘といいますか、なんか丁度の時間にすると他のコンピューターとの時間と被ると被りっぱなしで、重なり続けるのが嫌なのでワザと 1分ズラしました。

これで時刻を拾えるか確認するために同期ボタンを押したら「failed to set time」。

ん (*´・д・)? このサーバー名もう使えなくなってるのかな?

ちなみに上記の Vista で同じサーバー名で同期してみたら、時刻が修正されます。
サーバー名は間違っていない模様。

ということは Tclock2ch の問題?
Windows Vista, Windows 7 において、UAC(ユーザーアカウント制御)で管理者権限の設定に留意しないと「failed to set time」となり時刻合わせなどが利用できなくなる
なるほど UAC ね。

スタートアップに Tclock2ch のショートカットファイルを置いていたので、ショートカットのプロパティの「互換性」→「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックを入れ、一旦、Tclock2ch を終了。
再度起動して、Tclock2ch の同期を実行。
結果が「failed to set time」だったのが「synchronized +01:01.830(0016)」みたいに実行されました。

これで数十秒単位のズレが改善されるか様子見したいと思います。

Windows 8 Pro アップグレード版買ってあるから、いい加減 OS 更新しないと。 (^_^;)

2013年5月23日木曜日

iTunes 11.0.3と Quicktime 7.7.4 が(セキュリティー)アップデート来てます。

細かい内容は把握していないのですが、うちの Windows Vista パソコンで Apple Software Update による
iTunes 11.0.3.42 と Quicktime 7.7.4 のアップデート通知がきていました。

「iTunes 11.0.3」公開、Mac版で1件、Windows版で40件の脆弱性を修正 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130517_599845.html

「QuickTime 7.7.4」公開、12件の脆弱性を修正 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130523_600668.html

取り敢えず上げておいた方がよさそうですので早速上げて起きました。
ただ、Windows の再起動を要求されるので、他の作業などで再起動をしたくない場合は、作業の合間を見計らってアップデートしましょう。

では。

2013年3月21日木曜日

日本のOffice 2013 / Office RT のライセンス形態は特別らしい

Office 2013 / Office RT に関して興味深い記述があったので引用します。

【三浦優子のIT業界通信】なぜ日本のOffice 2013のライセンス形態が特別なのか
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/miura/20130222_588806.html
>商用利用には、「会社の仕事を持ち帰りWordで作業」も含まれる
…中略…
>一方、日本ではPCにバンドルされているOfficeは、「Office 2013
RT」も含めて、全ての製品で商用利用が認められている。RT版は日本以外の国では商用利用は認められていないのだが、日本に関しては商用利用ができるのである。

最近は、Windowsマシンやスマートフォンなど海外モデルでも、設定や言語パックのようなもので日本語の使用に問題が無い製品もあったりして、国外で買われる方もいらっしゃると思いますが、こういう業務、商用の用途で使う予定であれば、日本で買った方がいいですね。

落とし穴というか普通これ気付かないと思いますし。
会社で情報システム関係や資産管理している人とか、販売店の人でも知っている人少なそう。

2011年7月23日土曜日

Google 日本語入力の新しいバージョン Win 1.1.770.0 / Mac 1.1.770.1

Google Japan Blog: Google 日本語入力をアップデートしました」によりますと、
Windows 版: 1.0.556.0 → 1.1.770.0
Mac 版: 1.0.556.1 → 1.1.770.1
と Google 日本語入力(Google IME)バージョンが上がるそうです。しばらく待っていれば自動で更新されるとのこと。
変更点がいっぱいありますので、詳しくは上記のリンク先を御覧ください。
今現在( 2011-07-23 9:44 )、私の Windows Vista
では、「GoogleJapaneseInput-1.0.556.0」となり、まだ上がっていないようです。














ちなみに、「バージョン」と入力し、変換キー(標準ではスペースキー)を押すと一覧に上記の様に「GoogleJapaneseInput」+「バージョン」という文字列が表示されます。