2014年5月22日木曜日

ヤフーのイー・アクセスとウィルコム合併会社買収は中止に。

ソフトバンク傘下のイー・アクセスとウィルコムが合併という話があり、その合併した会社をヤフーがソフトバンクから買収するという話が 3月にありました。

その買収の件が中止で、協業という形になるそうです。

その後、ヤフーとソフトバンクで協議を重ねた結果、本日、ヤフー取締役会において株式の取得を中止することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

4社とも当たり障りのない無難な回答……に見えます。
それはそれでいいのですが、上記の理由があるのでしたら、
なぜ"当初はヤフーが子会社化する"という話になったのでしょうか。ちょっと不思議ですよね。

私もアスキーの記事と同じ感想です。
そもそも買収を検討する段階で協業というのは出ると思います。(というより出たはずです)


こういう不信や憶測など悪い効果しかうまないうまない事態なのではないかと。
しかし、買収という判断には疑問符がついたからヤフーの株価が発表後下がっていたのでしょうし、
(株価の反応が全て正しいとは思いませんが。)
もしそれが良くない結果をもたらすのであれば、買収中止という判断は、面子を保つことや疑念を招くことに拘るより実利を選んだとも言えるのかもしれません。

でも、ワイモバイルって名前にはするみたいですね。
結局、ソフトバンクより、ヤフーのやりたいことの方が色濃く反映されるってことなのかな?