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2014年8月2日土曜日

ウィルコムのドメイン(サイト)を開くと Y!mobile(ワイモバイル)へ飛ばされるように…

7月中は、ワイモバイルのサイトは既にできていましたが、会社情報やリリースのみで料金や製品情報がありませんでした。
8月に入り、「Y!mobile(ワイモバイル) - [www.ymobile.jp]」のサイトにも料金、製品、サービスなどのケータイ会社としてのメニューが揃ったようです。

それに変わって、「ウィルコム(WILLCOM)」のサイトへアクセスすると、ワイモバイルへ自動的に転送されるようになり、見れなくなってしまいました。

まだ、ワイモバイルのサイトを一通り見ていないですが、元のサイトも暫く残しておいて欲しかったですね。
旧来のユーザーは何がどこにあるのか見たことあればおおよそ把握している人も多いと思いますし。

もし、仮に、ワイモバイルのサイトに旧来の製品やサービスの情報が載せてあったとしても、スーパーや電気屋さんで、店内改装されて売場内での物の位置が変わると迷うのと同じように、「不便→使いづらい」という状況を生んでしまうと思うんですよね。

だから可能ならしばらく(半年から1年ぐらい)復活させて欲しいな。

それから、復活させる・しないは別にして、今の自動転送は良くないですね。
転送先のワイモバイルのサイトトップには、ウィルコムのこと何も触れてないですし。

これだと、元ウィルコムユーザーで、ワイモバイルを知らない人は、混乱するから、転送用のページに、
「ウィルコムはイー・モバイル(イー・アクセス)と合併し、新しくワイモバイルになりました。」
とかの案内を掲示した上で、ワイモバイルのサイトへ転送するようにした方がいいと思います。

中の人はそういう顧客目線で考えられる人っていないのでしょうか…という現ウィルコムユーザーとしては不安にかられます。

2014年5月22日木曜日

ヤフーのイー・アクセスとウィルコム合併会社買収は中止に。

ソフトバンク傘下のイー・アクセスとウィルコムが合併という話があり、その合併した会社をヤフーがソフトバンクから買収するという話が 3月にありました。

その買収の件が中止で、協業という形になるそうです。

その後、ヤフーとソフトバンクで協議を重ねた結果、本日、ヤフー取締役会において株式の取得を中止することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

4社とも当たり障りのない無難な回答……に見えます。
それはそれでいいのですが、上記の理由があるのでしたら、
なぜ"当初はヤフーが子会社化する"という話になったのでしょうか。ちょっと不思議ですよね。

私もアスキーの記事と同じ感想です。
そもそも買収を検討する段階で協業というのは出ると思います。(というより出たはずです)


こういう不信や憶測など悪い効果しかうまないうまない事態なのではないかと。
しかし、買収という判断には疑問符がついたからヤフーの株価が発表後下がっていたのでしょうし、
(株価の反応が全て正しいとは思いませんが。)
もしそれが良くない結果をもたらすのであれば、買収中止という判断は、面子を保つことや疑念を招くことに拘るより実利を選んだとも言えるのかもしれません。

でも、ワイモバイルって名前にはするみたいですね。
結局、ソフトバンクより、ヤフーのやりたいことの方が色濃く反映されるってことなのかな?

2013年6月30日日曜日

(古いニュース)ケータイ各社、SMS相互送受信へ

ウィルコム持ちの私には蚊帳の外なニュース。

携帯各社、SMSの相互接続サービスを7月13日スタート - ケータイ Watch

ドコモ、au、ソフトバンクモバイル、Eモバイルで SMS が相互利用可能に…というお話し。

ウィルコムは同社同士に限らず Eメールが基本料金に込みの値段=無料だから、ウィルコム版SMSであるライトメールも使う機会ほとんど無いんですよね。

ウィルコムも SMS 使えるようになる日が来たりするのかなーと思いを馳せたりするニュースでした。

2013年4月1日月曜日

PHS(ウィルコム)以外でも 070の利用が 11月から始まる

これまでの携帯電話の番号割り当てが逼迫するということで、
いよいよ PHS(現在はウィルコムのみ)に固定的に割り当てられていた「070」が携帯電話でも利用が始まることが決まったようです。

今年 2013年(平成25年)11月からだそうで。

総務省|電気通信番号の利用・指定|携帯電話の電話番号への070の追加について
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/tel_number/070keitai.html
>平成25年11月から、携帯電話に070から始まる番号が順次加わります。
>●現在070から始まる番号はPHSで利用されていますが、携帯電話でも利用可能となります。
> ・ PHSで利用している電話番号は、070-5、070-6で始まる番号です。(※1)
> ・ 携帯電話で利用する電話番号は、070-1〜4、070-7〜9で始まる番号です。(※1)
> ・ 携帯電話もPHSも、現在ご利用の電話番号は継続してご利用いただけます。
>●PHSに電話をかけると、最初に特別な呼び出し音が鳴る予定です。(※2)
>(※1) 将来、携帯電話とPHSの間で番号ポータビリティを導入することも検討されています。導入された場合は、携帯電話とPHSを電話番号で区別できなくなります。
>(※2) 当該呼び出し音は株式会社ウィルコムにより、平成25年11月までに提供開始予定です。

ちょっと引用が長いですが、省略するのもおかしくなるので、総務省さん御了承頂ければ。(;・∀・)

PHS(ウィルコム)ユーザーとして気になるのは、「070」が PHS であると固定化されていたのがどうなるかですが、
上記の通り、「070」の空きが PHS以外の携帯電話に開放された後も、「070-5」、「070-6」で始まる番号は PHSであることが約束されているようです。

ただ今後、MNP(モバイルナンバーポータビリティ、番号持ち運び制度)の利用が検討されていて、
それがもし実施された場合は、当然、今携帯電話でキャリアが区別できないように PHS(ウィルコム)も区別ができなくなります。
で MNPとは別に、ソフトバンクや au がやっているように、相手先がウィルコムだった場合にそれと判る呼び出し音を鳴らすサービスを
上記の番号割り当てルール開始と同じ 11月に開始する予定(あくまで予定)らしいです。

個人的にはウィルコムは MNPやらないんじゃないかなぁ。
今の「2台目音声専用にウィルコムのPHS を」って戦略から考えても乗換え少なく、PHSにメリットを感じなくなって他社に移る方が多そうだから、
金かけてまでして、MNP転出超過を招くなんてしないでしょうし。

2013年3月25日月曜日

ウィルコム「ゆるキャラと楽しく話せる「ゆるトーク」はじめました。」らしい…

【新着情報】ゆるキャラと楽しく話せる「ゆるトーク」はじめました。
http://www.willcom-inc.com/ja/ichioshi/sp/yurutalk/index.html
>「ふなっしー」「ちっちゃいおっさん」「バリィさん」をはじめとしたゆるキャラたちと楽しく話せる「ゆるトーク」がスペシャルコンテンツとしてオープン!

くまモンは〜?ひこにゃんは〜?
ウィルコムがイマイチ何したいのかよく分からない。

また、ほっこりするような CM やらないかな。入学で、社会人で、転勤で新生活、家族や友人、故郷と距離が離れても…みたいな。

2013年3月2日土曜日

ウィルコムサービスについて - 他ブログの記事を読んで

2011年01月05日 と古いですが、ウィルコムの記事を見かけ、ちょっとツッコミどころがあったので書いてみたいと思います。

医療、社会保障・福祉だより : 私事で恐縮ですが、携帯電話についてウィルコムと契約しました(2011年01月05日)
http://blog.livedoor.jp/hri826/archives/51718384.html

ツッコミ処が多多あり「ジャーナリストの端くれ」とありましたのでちょっと手厳しくコメントさせて頂きます。

引用
>12月に入って突如ウィルコムは「だれとでも定額」という新商品をうちあげた。

突如ではないです。
沖縄、北海道、仙台、広島など条件を変え試験サービスをしていました。

再生法適用後の再建案を待っていたのかどうか分かりませんが、再建案提出、ソフトバンクの支援が決まってから全国展開、正式サービス提供となりました。


引用
>数社あったPHS携帯会社は追い詰められ倒産もおきた。
>今では、ウィルコム(昨年倒産してソフトバンクの重役だった幹部が再建にのりだしている)とUQコミニケーションが生き残ったわけだ。

UQコミュニケーションは PHSでは無く、新規参入の Wimax 事業者で、現在は事実上 KDDI グループの傘下になっています。

(通信事業や電波に詳しくは無いですが、比較的長年、DDIポケット→ウィルコムを使って関連のニュースなどを見ていた知識から)
PHS各社に関しては、NTTパーソナル、DDIポケット、アステルの三社で
PHS事業がスタートしましたが、PHSの安さに対抗して、携帯電話各社が値下げをしてきました。

価格差が少なくなってくると、携帯電話のエリアや繋がり易さに比べて、電波の方式の違いから
PHSのエリアの狭さ、繋がりやすさ、ハンドオーバー(と呼ばれる基地局から基地局へ移動した時の電話回線を切り替え繋ぎ続けること)によるノイズや通信の途絶から携帯電話が主流となり
PHSが敬遠され始めたため衰退しています。

NTTパーソナルは、NTTドコモの子会社になり、のちに清算。

アステルは全国に事業者があり全国を統合した事業会社ならずそれぞれの事業者が廃業していき譲渡された事業会社もあったが現在は全て廃業。

DDIポケットはDDI の PHS事業としてスタート、DDIとIDOとKDDが合併したことで、KDDI
の子会社になり出資比率を変える形で、事実上カーライルの出資・譲渡によりウィルコムとなり、その後リーマン・ショックなどの影響や次世代PHS(当初
XGP → 今は AXGP と呼称。事実上 TD-LTE)への投資が膨らみ、経営破綻。

その後、ソフトバンクグループ傘下で経営再建中。


引用
>ただ、PHS会社は携帯基地がテレビアンテナくらい小さいので無数にアンテナをつけないと実用にはならない弱点を持つ。

テレビアンテナよりは大きいですけど、例えとしてはそのぐらいの大きさ。
小さいことで鉄塔や大型の建物じゃない場所にも安い費用でこまめに設置が可能という一面も。
つまり街中は有利、郊外や田舎などだだっ広いところをカバーするのは不利。
ただいわゆる大手3キャリアに比べて、資金力、経営資源の差もあるので、同じだけカバー出来てないのは否めないですね。


引用
>ただ高速移動での受信は無理だ。

「高速」がどのくらいの時速を指すのか判りませんが、自動車・バスやいわゆるローカル線の電車ならエリアや地形にもよりますが、通話・通信は可能です。
窪地とか地下を通る場所とかは苦手。


DDIポケットから永らく利用している現在 WX320T 利用者としては、
事実上、京セラ PHS事業みたいな感じがしないでもないですが、今後に先行き不透明な部分もありつつも、ソフトバンクグループに入ったことで、サービス維持という面では不安は和らいだのではないかと思います。

PHS事業が今後メジャーになることは無さそうですが、震災などでも他社通信規制で通話困難だった時も設備が被害を受けてないユーザーは通信規制など殆どなく連絡が取れて一定の評価があったりとか、電波が安定している限りにおいては通話品質が良かったりとか、末永く生き残って欲しいですね。
(一部の音声端末で通話品質がイマイチなのもあったりするようですが、幸いそいう機種には当たったことが無かったり…。)

※注釈
当初、記事のタイトルを「ウィルコムサービスについて - 他ブログへのトラックバック記事」としていましたが、ここ Blogger のブログシステムにトラックバック機能自体無いことに気がついたため、
タイトルを「ウィルコムサービスについて - 他ブログの記事を読んで」と変更しました。