今更 Vista を使用していてこの問題を改善したいと思う人がいるかどうかは判りませんが、NTPサーバーと同期する設定にしていたにもかかわらず Windows Vista の時計が20秒ぐらいズレていたので、色々と試してみた個人的メモです。
まず弄る前の環境と設定。
この状態だと1週間に一度、同期処理をするようです。
ただ、これでズレていたのと、同期処理の履歴の見方が判らないので(調べてないというのもありますが (^_^;) )、いつ処理をして、同期できたのかどうなのか判らなく、また間隔が長すぎるので、Tclock2ch 側に設定を変更してみました。
まず OS 側の同期を止めるために、上記の「インターネット時刻サーバーと同期する」のチェックを外しました。
次に Tclock2ch で同期をさせるために、サーバー欄に「ntp.jst.mfeed.ad.jp」を入れ、「定期的に時刻を同期」にチェック、「1日1回」のチェックを外し「分おき」の数値入力欄に「179」と入れて約3時間にしました。
1時間は短すぎてサーバーに負担をかけそうですし、1日1回より多い数回で適当と思われる(朝昼晩の合計時間を3等分に大体近い感じ?)3時間にしました。
まず弄る前の環境と設定。
- Windows Vista Business SP2
- Tclock2ch-101021-analog
- OS の「日付と時刻」→「インテリア時刻」→「インターネット時刻サーバーと同期する」 サーバー「ntp.jst.mfeed.ad.jp」
- Tclock2ch 側の設定「時刻合わせ」はサーバーは空欄、「定期的に時刻を同期」もチェックを外す
この状態だと1週間に一度、同期処理をするようです。
ただ、これでズレていたのと、同期処理の履歴の見方が判らないので(調べてないというのもありますが (^_^;) )、いつ処理をして、同期できたのかどうなのか判らなく、また間隔が長すぎるので、Tclock2ch 側に設定を変更してみました。
まず OS 側の同期を止めるために、上記の「インターネット時刻サーバーと同期する」のチェックを外しました。
次に Tclock2ch で同期をさせるために、サーバー欄に「ntp.jst.mfeed.ad.jp」を入れ、「定期的に時刻を同期」にチェック、「1日1回」のチェックを外し「分おき」の数値入力欄に「179」と入れて約3時間にしました。
1時間は短すぎてサーバーに負担をかけそうですし、1日1回より多い数回で適当と思われる(朝昼晩の合計時間を3等分に大体近い感じ?)3時間にしました。
180にしなかったのは元プログラマーの勘といいますか、なんか丁度の時間にすると他のコンピューターとの時間と被ると被りっぱなしで、重なり続けるのが嫌なのでワザと 1分ズラしました。
これで時刻を拾えるか確認するために同期ボタンを押したら「failed to set time」。
ん (*´・д・)? このサーバー名もう使えなくなってるのかな?
「サービス詳細 : インターネットマルチフィード時刻情報サービス for Public」を見てみたら現在も使えそう。
ちなみに上記の Vista で同じサーバー名で同期してみたら、時刻が修正されます。
サーバー名は間違っていない模様。
ということは Tclock2ch の問題?
ネット検索したら「TClock系ソフト x64(64bit)/ Windows Vista, Windows 7 , Windows 8 対応について : TClock2ch付属サイト… 」のページを見つけました。
Windows Vista, Windows 7 において、UAC(ユーザーアカウント制御)で管理者権限の設定に留意しないと「failed to set time」となり時刻合わせなどが利用できなくなる
なるほど UAC ね。
スタートアップに Tclock2ch のショートカットファイルを置いていたので、ショートカットのプロパティの「互換性」→「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックを入れ、一旦、Tclock2ch を終了。
再度起動して、Tclock2ch の同期を実行。
結果が「failed to set time」だったのが「synchronized +01:01.830(0016)」みたいに実行されました。
これで数十秒単位のズレが改善されるか様子見したいと思います。
Windows 8 Pro アップグレード版買ってあるから、いい加減 OS 更新しないと。 (^_^;)
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